体を動かしリフレッシュ!登山旅行

ここ最近、中高年や女性を始め幅広い人たちに人気を集めている登山。運動が苦手でも上る山を選べば気軽に挑戦できますね。カップルや夫婦で登山を楽しんでいる人も多いようです。ただ登山が目的の旅行だと、準備するものや気を付けておきたいことが少し違います。きちんと準備しておかないと、せっかくの楽しい旅行が台無しに。登山旅行をするときの気を付けたいポイントをあわせ、登山旅行を魅力をぜひ知ってください。

適度な運動でリフレッシュ!登山旅行の魅力

登山旅行の魅力はなんといっても大自然のなか、体を動かして心も体もリフレッシュできることです。ランニングやウォーキング、ジムなど日頃体を動かすことを日課にしている人も多いかもしれませんが、やはり山という自然のなかで運動するのとは別物。とくに山だと頂上についたときの達成感がありますので、気分がとてもすっきりします。

また登山というと何となく頂上に着くまではつらく、とても疲れるものだと思われがちですが山によってハイキング気分で頂上を目指せるものもあります。歩きやすいよう登山道がしっかりと整備されている山も少なくありませんので、運動が苦手でも無理なくチャレンジできるところも魅力のひとつでしょう。

登山道の途中にある、山小屋や休憩所も魅力のひとつ。そこでしか味わえないグルメがあったり、山頂付近にある店ならば素敵な景色を楽しむことができます。なかにはその山小屋で出しているグルメを食べるためだけに山に登る人がいるほど、人気なメニューもあるそうですよ。そしてグルメ、といえば登山できる山の付近は観光地化されていることが多いです。土産物屋や飲食店なども多いため、旅行の醍醐味であるその土地の名産品をたっぷりと味わえます。登山で体を動かしたあとだと、普段よりおいしく感じられるそうですよ。

登山旅行ならではのポイント

このように、魅力いっぱいの登山旅行。ハイキング感覚で登れるような山ならば、行ってみたくなりませんか。ただどんなに簡単な山だったとしても、登山するならば最低限の装備が必要です。普段の旅行気分で足を運んでしまうとせっかくの旅行が台無しになってしまうかもしれません。

・登る山をきちんと調べる
登山旅行に限らず、登山するならば絶対にしておかなければならないのが登ろうと思っている山のことをしっかりと調べておくこと。登山ができるように整備されている山の場合、難易度や景観などが違う登山ルートがいくつかつくられていることが多いです。難易度の低い、簡単なルートもあればある程度経験が必要なルートもあります。登山スキル等に応じ、きちんと決めておきましょう。またカップルで登るなら登山スキルの低い人にあわせたルートを選んでください。スキルよりも難易度の高いルートを登ると、最悪遭難することもあります。背伸びをせず、無理のないルートが楽しみながら登れるのでおすすめです。

また登る山の標高が高い場合、頂上付近で急な天候の変化があったり暖かい季節でも上着が必要になることも考えられます。さらに登山は登ったら降りてこなくてはいけませんから、下山する時間もふまえて登山計画をたてるようにしましょう。

・山を甘く見ないこと
登る山をきちんと調べることとあわせ、肝に銘じておかなければならないのが山を甘く見ないこと。「このくらいで大丈夫」と思わず、きちんと基本に沿った装備や道具を準備しておきましょう。どんなに身近な山でも、遭難する確率はゼロではありません。実際、観光地として人気の高尾山でも遭難者が出ているほど。ケーブルカーやロープウェイが整備され、気軽に登れる山として人気ですが甘く見ると思わぬ結果が待っているかもしれないのです。

そのため最低限、登山用の靴と雨具、防寒具に非常食ぐらいは用意して行くようにしましょう。とくに雨具は必須。山は平地と違い、天候が急変しやすい場所です。積乱雲が発生するとあっという間に土砂降りになることも珍しくなく、あがったあとは気温がグッとさがります。平地よりももともと気温が低い山で雨に濡れたうえ、低い気温にさらされると体温を急激に奪われ、最悪は低体温症になる可能性も。とても危険ですので雨具だけは必ず用意しておくようにしましょう。

また登山中、体調が悪くなるなどしたときは迷わず引き返すこと。「せっかく来たのだから」という気持ちで無理をしてしまうと下山できなくなってしまうかもしれません。

登山は男性だけでなく、今や夫婦やカップルで楽しめるものになりました。登山を目的とした旅行へ行くカップルや夫婦も珍しくないようです。また高尾山や御嶽山など、都内でも初心者から上級者までが楽しめる山があります。まずは近場で、山に触れてみてはいかがでしょうか。