電車の旅に失敗なし

ビル

電車を乗り継いで、旅に出かけよう! 車窓から見える景色は、2人の思い出となります。流れ着いた街を歩いて、一見のお店に入ってみるのも素敵。目的地のないぶらり旅は、2人で過ごすだけで、すでに大成功しています。

ぶらり旅には、電車を使ってみるのもオツなものです。目的地を定めず、何となく気になった駅で降りて、街を散策して…それからまた電車に乗り込む。そんな気ままな旅も、恋人と一緒なら楽しめるはずです。途中で泊りがけの旅に変更するのもアリでしょう。

車窓の景色を味わおう

車での旅と列車での旅の大きな違いは、2人で仲良く車窓の景色を楽しめるということです。常に前を見て運転しなければならない車での旅では、ハンドルを握る側はあまりリラックスすることができません。しかし、電車ならば同じ方向を向いて、同じものを見ながら旅することができます。車窓の景色が、2人の共通の思い出として蓄積されるわけです。
電車の窓からは、実にさまざまなものが見えます。弛んだ電線、ミニチュアのような街並み。宝石を砕いて撒いたような光の反射がまぶしい広大な海。夕暮れ、シルエットになった山の連なり。夜空の高い位置に輝く白い月…すべて、2人で一緒に味わうことができます。
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知らない街も、2人で開拓

1人で歩くには心細い街も、2人で手をつないで歩けば、怖くありません。普段の生活圏にはない建物、道、自然を、のんびりと楽しむことができます。駅前で記念写真を撮ったり、道中で見つけたカフェに入って休憩したり、あるいはホテルで愛を深めたり…。電車を使ったぶらり旅も、その自由度では決して車での旅に劣りません。

目的は2人で入ること

ぶらり旅の目的は、どこか具体的な地点を目指すことではありません。まさに「ぶらぶら」することが目的であり、恋人と共に過ごした時間が、旅の思い出となります。「ぶらぶら」は、ひっくり返すと「らぶらぶ」です。ただ街から街へとさまよい続けるだけの旅でも2人の絆は充分に深まっていきます。「○○しよう」「○○に行こう」という目的意識の高い旅は、心理的に窮屈なもの。目標が達成できなかったときには、失敗の感覚も残ります。
それがどんな旅であれ、2人で出かけた時点で、ぶらり旅は成功です。電車を乗り継いで生活圏の外へと抜け出しましょう。切符を失くさないようにどちらかがまとめて保管する、というのもカップルらしくて素敵ですよね。自分たちなりの楽しみ方も、ぜひ模索してみてください。